諦めないこと
今日は少し昔の話も。
わたしがまだ小さかった頃、わたしの親はほとんどわたしのことをかまってくれなかったそうです。
わたしの両親はともにお仕事と、プライベートが多忙だったらしくもっぱらわたしは母方のおばあちゃんに育てられたんだそうです。
わたしの両親にとって初めての子が当時のわたしだったので扱いに困ったそうです。
そこでおばあちゃんの登場です‼️
今年で95歳になるおばあちゃん。
いまだに元気で、自分の食事は自分で用意する。栄養バランスなどを考えて、煮炊きを自分でする。
手先を使いボケ予防ということで、袋物をお裁縫しては、お友だちにおすそ分け。
骨粗鬆症になり、身体が痛くて座っていられないことがあったそうです。
その時も自分で湿布を塗って横になって約2週間で完治したみたいです💦笑
それからは座ってテレビが見られるようになって嬉しいそうです。
なんかスゴイですよね⁉️
その孫がわたし。
そんなおばあちゃんがわたしの昔話をしてくれました。
わたしが小さい頃はおばあちゃんが面倒見てて、わたしの背中で眠るのが大好きな子だったそうです。
背中になるまでは何が何でも諦めない❗️とにかくしつこい‼️子供だったそうです💦笑
イヤなものはイヤ、これもけっして譲らなかってそうです。
父になにかイヤなことをされそうになるとヘタクソな狸寝入りをしていたそうです💦笑
父はその様子を見て狸寝入りして…可愛くないなと言っていたそうです。
そんな言い方しないでも良いのにね〜💦今ならそう言えますが、まだ小さかった頃におばあちゃんからそれを聞かされた時はショックでした。
今もイヤな気持ちにはなりますが、もうその言葉に関する感情は昇華できたので大丈夫になりました。
なかなかわたし自身、わたしの両親から愛情を注いでもらえたという満足感や記憶がなかったのでお付き合いしていた方に愛するってなんだろう?どうやるんだろう?なんて時期もながらくありました。
今やっとあっ…愛するってこういう感じなんだろうな❗️というものが見えてきた気がします。
言葉で簡潔にあらわすと、見返りを求めないでなおかつどうしても優しく、大切に、1番に考えて行動してあげたいこと、もしくは状態。ですね。
こうしたいと心から思えるようなパートナーに出会い、そうしたら、パートナーの方からもそうしていただけてるたしかな感覚が得られたのです❗️
そうして現在子宝に恵まれ、ちょっと遅めのパパデビューです‼️
パートナーも育った環境こそ違えど、わたしに近い気質も持っているので、一緒にいてとても居心地が良いです。
そして我が子達にもその気質は正式に受け継がれていることを日々の子育ての中で確認しております‼️
みんなに優しく、正しいことの真ん中に居られるような人になって欲しいな〜💖
夢や目標って持ち続けると、いつの間にか手に入っていたり、近づいていたりしませんか?
どんな困難に対しても負けることなく、ひるむことなくチャレンジすることでのみ得られるモノ。そしてこのモノを得られた時の体験を繰り返していく。
これが今のわたしの人生の中で目指しているひとつのゴールですね。